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エアコンからの水漏れ
部屋のエアコンをつけると風が出てくるところの風向調整する板に水滴が溜まって、水が下に垂れてくるので困っていました。取り付けてから何年も経っていないですし、他の部屋のエアコンでは水が漏れてくることがないので故障だと思って取説を調べてみましたが具体的な対処方法は記載されていませんでした。
虫除け対策
梅雨になると、室外機のドレンホースに虫(ゴキブリなど)が侵入するということを知ったので、対策として防虫キャップを母が後から自分で取り付けました。
それで排水が悪くなって、水漏れがするようになったのではと考えて、防虫キャップを外してみました。
結果としてエアコンからの水漏れは解消しませんでした。
ホースつまり
防虫キャップを外しても水漏れが解消しなかったので、防虫キャップを取り付ける前に虫(ゴキブリ)がドレンホース内に侵入して詰まって排水性が悪くなっていると考え、つづいて、ドレンホースクリーナーを購入して試してみました。
空気入れの反対の感じの道具で、手動でドレンホースクリーナーの先端を、ホースの口に突っ込みます。ちょうど同じ大きさになってますす。そしてドレンホースクリーナーのハンドルを握り、ハンドルを押したり引いたりするだけです。
虫(ゴキブリ)の死骸が出てくると思って覚悟して作業したのですが、少しだけ水が出てきましたが想定していた虫(ゴキブリ)やゴミは出てきませんでした。なんだか安心してしまったのですが問題の水漏れは解消しません。
思わぬことが原因
ドレンホースクリーナーで作業をするとき、ホースの先端に巻きつけられていた電源配線コードを外しました。電源配線コードを5cmの切れ端をエアコン設置業者がオモリとしてホースの先端に取り付けていったものです。排水溝から先端がズレてしまわないようにするオモリだったのですが、このオモリが原因でホース先端が少し上を向いて排水性が悪くなっていたのです。
ドレンホースクリーナーの作業時にこのオモリを外してからエアコンの水漏れは解消しました。