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祖母の口癖
体が資本
長生きした祖母の口癖だった。「体が資本だよ」。私が幼き頃から言い聞かせてくれた。そのおかけで私は大病を患うことなく健康に暮らせていると感謝している。
私なりの解釈
健康が第一、体調を整えておくことが幸せへつながる。のは当たり前であるが、例え家が火事にあっても、盗みにあっても心身共に健康であればどんな状態からもやり直せる。また、そうした苦難に遭遇せずとも、徹夜で頑張りすぎて体を壊してしまうと思うがままにならずにそれまで築き上げたものを失ってしまう。お金では健康を買えないので日々気をつけなさいよ。祖母は自分が経験した様々な苦労や周囲の人たちの生き方などの経験を踏まえてそのことを教えてくれたのだと思う。
私が祖母の習慣を見習って気を付けてきたこと
規則正しい生活
起きる時間、寝る時間、食事をする時間、お風呂に入る時間帯など生活リズムを一定に整える。
十分な睡眠時間
8時間は寝る。
適度な運動
規則正しい生活リズムの一環として散歩など一定の運動を習慣化する。私はジム通いを続けてます。
適度な飲酒
祖母は毎日、適量の飲酒をして長生きしました。私は祖母より若干、飲酒量が多いので休刊日を設けてます。
健康でないこと
総入れ歯
残念ながら、祖母は晩年、総入れ歯になってしまいました。硬いものなど食事に制限があるので
リベ大の両学長が動画「健康こそ最高の富」で日本医学区予防協会が調べた歯の資産価値を紹介され、大切にしようと訴えていた。歯科医師が想定する歯の価値は1本104万円、口の中全体で2,400万円の価値になるそうです。私は祖母から虫歯が感染してしまったのか幼い時から祖母に連れられて同じ歯科医に通っていた。もっと、幼い時から歯を大切にしておけばよかったと後悔している。定期的に歯科医にメンテナンス通いをし、極力長持ちできるよう心がけている。
りべ大の両学長が教えてくれている「予防医療」に努めようのうち、祖母を見習うことでほとんどの事柄を早い段階から自然と私の習慣とすることができていた。そういった面でも祖母には大変感謝してます。
出典:リベラルアーツ大学 https://liberaluni.com/
家族への負担増加や自由の欠如
健康でないと入退院を繰り返したり、介助が必要だったり、食べることができる食材が限定的になってしまったりとか自分だけでなく家族への負担も増やしてしまう。定期的に通院しなけらばならかったりと自分と家族の自由を束縛してしまう。祖母は最後の最後まで大病を患うことがなかった。もし、不健康で寝たきりとかだったら家族に負担をかけてしまうことをとてつもなく申し訳なく想うタイプの人間でした。
空腹こそ最強のクスリ
自分の健康を維持・向上させる為、私は1月下旬から約3週間、1日2食だけ食べるようにした。結果、さらに体調がよくなっている感覚がある。便の色が出血を含んだような茶褐色気味だったのが健康的な茶色になり便通も安定している。
きっかけ
祖母も一日3食食べていた。私も当然のように3食を食べていた。2021年1月26日に中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITYで【空腹こそ最強のクスリ①】一日3食は間違いだった?無理なく痩せる食事法(Fasting Is the Best Medicine)と翌日に【空腹こそ最強のクスリ②】空腹時間が病気を遠ざける(Fasting Is the Best Medicine)を視聴して早速、2食を実践。3週間が経過した。敦ちゃんがこれらの動画で参考にした文献は「空腹こそ最強のクスリ」青木厚(アスコム) https://amzn.to/2Y7fQNE
ポイント
2食に減らすだけではなく、16時間程度の間隔をあけるようにするということを守って、私の場合はブランチ的に午前11時頃に1食目、2食目は19時までには食べるようにした。19時に食べ終わったた場合、翌日の11時まで16時間の間隔があく。江戸時代まで、日本人は2食の食習慣だったようだ。何故、16時間の間隔をあける必要があるかは「空腹こそ最強のクスリ」青木厚(アスコム)を読むか、または、敦ちゃんの動画を見てほしい。私はその理屈に深い納得感を得たので即、実践した。16時間の間、ナッツを取得することは許可されているとの説明だったが、私は脱水防止のため、少量の水かお茶は飲んでいる。2週間を過ぎたあたりから、寝起きが更にすっきりし、体が軽く感じるなど良い方向での効果が出始めた。
経過
コロナ禍での緊急事態宣言が発令中なのでジムでの運動負荷や回数を制限していたり、外出を自粛している状況下で2食生活に変更したのだが、緊急事態宣言が解除されて、より活発に運動できるようになれば変化が顕著になると思われます。今後も2食は継続しますので、経過は適宜更新します。