100年ほど愛用される定番ブランドはこの先も生き残っていくのでしょうか?ありとあらゆる分野で変化、進化が著しい世の中で普遍性を求めるニーズは一定量は存在しつづけるのでしょう。地球の温暖化が進行して、一部の国や地域が水没して民族大移動が起こる未来、定番ブランドはどのようになっているかは想像もつかないですね。
目次
イギリス
Burberry
100年以上の歴史を持つバーバリーのトレードマークであるバーバリーチェック、古着でも一枚袖のトレンチコートが大人気です。
バーバリー公式HP https://jp.burberry.com/our-history/
Mackintosh
老舗コートブランドのマッキントッシュとえいばゴム引きコートが有名ですね。生地の間に天然のゴムを塗って防水性を高めた雨の多いイギリスならではの工夫ですね。
出典:SANYOSHOKAILTD
Fred Perry
フレッドペリーと言えばポロシャツが定番ですね。イギリスのテニスプレーヤーが1952年に設立したスポーツウェアブランドでシンボルの月桂樹のロゴは、テニスのウインブルドン大会の当時のロゴマークだったみたいです。当然、大会側から正式に許可はもらっていたようです。
フレッドペリー公式HP https://www.fredperry.com/women/new-releases
フランス
LACOSTE
ワニのロゴで有名なラコステもテニスプレーヤーが設立したスポーツウェアブランドですね。創業時より定番「L1212」ポロは今でも大人気ですよね。フランス製のものに加え、日本では秋田県の工場で製作されているのが大半のようです。他には南米ペルー、北アフリカのモロッコ、ヨーロッパ南東部のルーマニアの工場でも製作されていて工場毎に若干サイズ感や風合いが違うのも楽しみの一つです。
ラコステ公式HP https://www.lacoste.jp/
SAINT JAMES
肉厚なコットン100%で洗濯を繰り返す毎に味が出る経年変化が魅力のウエッソン(OUESSANT)が普及の名作と言われるセントジェームズ。
セントジェームズ公式HP https://fr.saint-james.com/
ブランドロゴに添えられた「Né de la mer」という言葉は、フランス語で「海から生まれた」という意味です。セントジェームスの製品がノルマンディーの海の暮らしから生まれた、自然と共存するものであることを表現しているとのことです。
ちなみにOUESSANTはフランス北西端を成す島です。漁師やヨットマンたちが着ていた作業着を受け継いだスタイルなんですね。
出典:BearProd
アメリカ
Levi’s
多くを語る必要がない、デニムと言えばリーバイスですね。
リーバイス公式HP https://www.levi.com/US/en_US/
益若つばさTsubasaMasuwaka
Champion
チャンピオンと言えば100年ほどの歴史をもつウェットやパーカーの定番ブランドですね。
チャンピオン公式HP https://www.champion.com/
PATAGONIA
アウトドア系アイテムの定番と言えばパタゴニアですね。登山ブランドなので自然を大切にするパタゴニアの企業理念に共感される方も多いのではないでしょうか?
パタゴニア公式HP https://www.patagonia.com/home/
CONVERSE
スニーカーの王道だったコンバース、実は2001年に倒産して2003年にNIKEの参加となっています。日本では伊藤忠商事が2002年にコンバースジャパンを設立して日本でのブランドビジネスを行なっているので、日本と他の国では若干仕様が違っています。名作のチャックテイラーの復刻版は日本では未発売だったりもします。
コンバース公式HP https://www.converse.com/us
Ralph Lauren
ラルフローレンと言えばオックスフォード生地を使ったボタンダウンシャツですね。
ラルフローレン公式HP https://www.ralphlauren.com