おやつと言えばポテトチップスやスナック、クッキーやスイーツなどを食べていませんか？おやつを食べているのならヘルシーで美味しいおやつに置き換えた方が良いですね。体に良いものを摂取できて体に悪いものを摂取するのを防止することになるからです。おやつ禁止にされちゃうとシンドですが、せっかくなら体に良いものを食べたいですね。
そこで、体に良いおやつを物色してみました。おやつに限らず、食事もそうですが、日々の生活で何を口にするかが体が資本となる私達自身のためになります。コツコツと長期的に自己投資することが大切です。食品添加物や糖質を摂取することの喜びを求める脳をリライトして中毒から脱却しましょう。
目次
アーモンド
美容や健康に良い万能な食べ物として注目度が増しています。
アーモンドの栄養素はその半分がオレイン酸とリノール酸という不飽和脂肪酸という脂質なんだそうです。これは摂取しても太らない不思議な脂質なんです。太るのは飽和脂肪酸の方みたいです。また、不溶性食物繊維という食物繊維も含まれており、便通をよくするだけでなく体内の余分な脂質や糖質などの悪いものを吸い取って体外に出す働きをもっている優れものなんだそうです。ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるので体の老化を防いでくれ、肌の艶や張りの元にもなり老化を若返りの成分とも言われているビタミンEがたっぷりふくまれています。更にビタミンEは冷え症や肩こりも解消してくれる効果もあるみたいです。それに加え、ビタミンB1・B2、鉄分・カルシウム・カリウムなど体に必要な成分を取り入れることもできます。
サツマイモ
食物繊維、ビタミン、ミネラルを豊富に含んだ栄養価の高い食べ物です。その成分の特性から食べても太りにくい性質なのが嬉しいですね。βカロテンという体内でビタミンAに変換される栄養素によって目やお肌の健康もサポートしてくれるといった効果も含まれています。逆にビタミンAが不足してしまうと腸内で炎症が増加して免疫力が低下してしまうそうなのです。
蒸したり、茹でたりした焼き芋と違って焼き芋や天ぷらにする場合は1本ではなく、食べても半分までにするように注意いましょう。焼いたり、天ぷらにすることで食べた後に血糖値の上昇率が蒸したり、茹でたりしたサツマイモと比べて高くなるからです。
優れたアーモンドですが食べ過ぎると健康に悪影響が出てくるかも知れないので注意が必要です。1日に約20粒までを目安として、毎日コツコツと少量を継続していくと効果が大事です。また、食塩を含んだ種類を避けて素焼きの無塩アーモンドを食べるようにしましょう。
ゆで卵
安いのに高い栄養価と良質なタンパク質、脂質とともに細胞膜を構築するのに必要なコリンという成分、目の健康に役立つルテインやゼアキサンチンなどいう重要な栄養素が含まれているそうです。茹でるだけでお手軽に食べられるのでアスリートたちもトレーニング後に食べている方が多いようです。こちらも食べ過ぎは禁物です。朝食、もしくはブランチのタイミングで1日1個〜2個を目安に毎日コツコツと続けることが肝要です。
フェルミ研究所 FermiLab
参考 ハーバード医学教授が教える 健康の正解
ダイヤモンド社 サンジブ・チョプラ (著), デビッド・フィッシャー (著)
★発売即大重版! 話題沸騰!
★世界最先端の研究でわかった「驚くべき真実」の数々!
★これを「食べる・飲む・行う」だけで、こんなに調子がよくなるのか!本書で紹介されていることはよくある「はやり」の健康情報ではなく、
「ランダム化・二重盲検・プラセボ対照」のような
学術的価値の高い方法で検証されたことから、
「何十万人」という膨大な数の被験者を「何十年」も追跡・比較してわかったこと、
さらには、質の高い多数の研究結果を統合・再分析してわかったことまで、
エビデンスレベルの高い、本当に信頼できる情報ばかりだ。・本当に体にいい「習慣」とは?
・最高に体にいい「飲み物」とは?
・寿命が延びる「食べ物」とは?「IQ」「集中力」「運動能力」「死亡率」「記憶力」など、
あらゆるアプローチの研究を網羅してわかったことを大公開!《本書の主な内容》
◎「健康」と「長寿」をつかむ生活習慣とは?
◎医師として断言できる「究極」の飲み物
◎コーヒーは「体にいい」か「悪い」か?
◎いま医学界で最もホットな研究の秘密
◎日光に当たるのがベストの方法?
◎人生を本当に変えてしまう「シンプルな習慣」
◎週に「○○分」の早歩きで4年半寿命を伸ばせる
◎長く生きるために「ナッツ」を毎日食べよ
◎多く食べるほど「寿命」が長くなる
◎結局「ココナッツオイル」は体にいのか悪いのか?
◎脳と体を劇的に変える「静寂の時間」
◎瞑想で「IQ」のスコアが上昇
◎「地中海式ダイエット」は総死亡率が低かった
◎「最高の食事法」は何か?
