私は小学生のころから10年近く、その時々で最新のiPhoeを利用してきました。そんな私が最近、iPhoneに不満を感じているところとiPhoneの未来について感じている点についての独り言です。
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顔認証と指紋認証
最新のiPhoneには指紋認証が搭載されてなくて不便ですよね。新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が出されて家で自粛生活していた時には不便さは感じませんでしたが、マスクをして外出する機会が増えると顔認証だけだと不便さを感じます。
昨年秋にGoogleから発売されたAndroidスマホPixel6では以前のiPhoneにあった物理的なボタンで指紋認証するのではなく、画面の上に表示される指紋マークをタッチすることで認証されます。近い将来、Pixel6でソフトウェア・アップデートすると顔認証もできるようになるとの噂です。顔認証と指紋認証が併用できると便利ですよね。iPhoneでも技術的には両方の機能を搭載することができるはずなので、次期iPhoneでの対応に期待します。でも、コロナ禍が終息してマスクをしない生活が普通になる方が良いですね。そもそも、冬は手袋をしてると指紋認証も面倒なので声や目など様々な生体認証が搭載できるとよいのでしょうが認証精度や値上がりが気になりますね。
Type-C
MacやiPadはUSB Type-CなのにiPhoneやAirPodsがLightningケーブルなのも不便ですよね。Pixel6もType-Cなので次期iPhoneでType-Cへの統一を強く願います。micro USB含めて充電ケーブルが統一されないのってユーザー目線でないですよね。外出時に色々なタイプのケーブルを持ち歩くの不便です。
物価上昇
世界的に物価が上昇し、ここ数十年、物価が上がらなかったオワコンの安い日本も最近は物価が上がっている感じですよね。ただ、世界的な経済成長に追いつけていないので、ビックマック指数が低い日本ではiPhoneは割高になっていますよね。数年前、パリに旅行に行った時に外ではiPhoneを使わないように注意されました。ひったくり被害のリスクが高いというのです。日本ではiPhoneの利用率が高いですが、パリを含めたヨーロッパや世界的には廉価なAndroidスマホの方が圧倒的に利用されているからです。高価なiPhoneを利用している方が珍しい状態なのです。日本もこのまま世界に取り残されるとiPhoneにも手が出せない人が多くなるかもしれませんね。その前に、Appleが独自の理念を押し通しすぎて、ユーザーに受け入れられないデバイスしか販売しない状態が続けば世間から見捨てられ、落ちぶれてしまうかもしれませんね。