失敗を恐れて行動しないこと、チャレンジしないことこそが失敗だと思います。
成功者と呼ばれる人達も必ず失敗をしています。
失敗をすることで人は成長できるのです。
失敗から立ち直れなくても時間は過ぎていってしまいます。
失敗に向き合う気持ち、失敗したときにどのように考えるべきか先人に学び、それを実践して悔いのない人生を歩みましょう。
落ち着いて失敗を認める
失敗すると焦ってしまいますが、慌てても状況は変わりません。
テンパっても良いことはないのです。
落ち着くことが第一です。
落ち着かないと失敗の上に失敗を重ねてしまいがちだからです。
失敗を認める
失敗しても言い訳をしないようにしましょう。
言い訳していると失敗と向き合うことができなくなるからです。
周りに対して、そして、自分自身に対して失敗を認め、受け入れましょう。隠したり、嘘をつかないようにしましょう。
失敗から目をそむけ、逃れ続けると失敗から学ぶことができなくなるからです。
今からできることに集中する
失敗を認め、失敗の影響を確認し、とにかく今からできる対策はなにかを考え、できることを集中して実行しましょう。
できることしか、できない」という事実を受け入れる
今できないことでも、先々には出来るようになる選択肢もあるのですが、今はできないという現状を受け入れましょう。
今できないことが出来るようになるには現状を受け入れ、否応なく発生してしまう失敗を引き受けていくことで先には進むことはできないのです。
できることから逃げない
今の自分自身の能力の中で出来ることはあるはずです。
出来る努力もあるはずです。
出来ることは全力でやろうと決意をすることが必要です。
失敗から立ち直るのは「義務」かも、と考えてみよう
自分のために果たすべき義務こそが一番大切なのです。
失敗を何に活かすこともなくただ落ち込んでいては自分のためになりません。
失敗しただけで十分にツライのですが、そこから立ち直らなかったら更にキツくなってしまいます。
全ては自分の人生です。
落ち込んだまま立ち直らずにいるなんて自分自身に失礼ですよ。
迷惑をかけた誰かのために、優しくしてくれた誰かのために果たすべき義務
自分の失敗で迷惑をかけてしまった人から見てもその後、落ち込み続けているのと、その後、失敗から学んでガンパっている姿、どちらが良いかは明白です。
失敗したときに優しくしてくらた人のためにも落ち込み続けていてはダメです。
きないことはできない。それでも進むしかない
過去の事実は変えられませんが、今からの自分の行動次第で過去の意味は変えることはできるのです。
大事なのは失敗した時にどう向き合っていくかです。
失敗しても立ち直って歩き続けるしかないのです。
そのコツを掴んでおけば、失敗しても必ず、毎回、前に進めると両学長は勇気づけてくれています。
出典:両学長 リベラルアーツ大学