体内時計がズレると太る!?

rhythm of daily life

コロナ禍で生活リズムが崩れてしまった人が多いそうですが、生活リズムが崩れると同じモノを食べても太りやすくなったり、うつ、がん、心筋梗塞、生理不順などの原因にもなると言われています。生活リズムを崩さないように注意したいですね。どうすれば体内時計を乱すことなく生活リズムを一定にするコツを調べてみました。

体内時計とは

体の全身の細胞にある時計遺伝子という遺伝子が時計の役割を果たしていて、その働きが強くなったり、弱くなったりすることで時間を教えてくれてリズムが生成されるるらしいです。

体内時計のズレ

不規則な生活で体内時計が乱れるパターンとしては2つあります。

  1. 実際の時間と体内時計がズレている
  2. 脳の親時計と全身の子時計とがズレている

生活リズムを安定させるコツ

朝起きる時間を一定にする

休みの日でも起きる時間を固定する、夜ふかししても朝は一定にすることが大切のようです。

朝起きたら光を浴びる

室内の光だけでは不足しているので外の光を5〜10分浴びる、雨や曇りでも朝の外の光は室内以上にあるので朝の散歩を習慣にするのがベターです。iPhoneのLEDフラッシュライト(懐中電灯)の一番明るい設定でも30〜40ルクスですが、雨や曇りの屋外でも5,000〜10,000ルクスと桁違いの光量みたいです。太陽のパワーってすごいですね。

ご飯を食べる

炭水化物とタンパク質を同時に摂取することが大切とのことです。日本人が古くから食していたご飯に納豆と味噌汁は理にかなった朝食だったんですね。

軽い運動をする

通学や通勤のように20分ほど歩く程度の運動で十分に体が目覚めるようです。やはり、朝の散歩を習慣にできるのが理想ですね。

参考

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出典:Hope discovery