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時間とお金
時間とお金はどちらが大切でしょうか?時間が無限にあるが貧乏なのと、お金はありあまっているが自分のやりたいことに時間を費やせないのはどちらが幸せなのか。あの世にはお金は持っていけないので生きいるうちに自分がやりたいことに時間を費やしたい。やることに追われる日々、時間にゆとりがない人は「やらない事リスト」を作り、優先度が高い事柄に注力することが良いとアドバイスされることが多い。リベ大の両学長も自分自身のやらない事リストを紹介しながら「人生を無駄にしない為」のこつをアドバイスしている。(こちらの動画)「いつか時間ができたらやる」では本当に自分が注力することができない。「時間がないからできない」と言い訳をしない為、目の前に降りかかるやらないといけない事柄だけに反射的に時間を費やしてしまわないようする必要がある。ベストセラー「7つの習慣」の時間管理のマトリックスでは「重要:緊急ではない」領域に優先的に時間を使いたい。
自分の時間には限りある
当たり前ですが人はいつか必ず死を迎えることになります。お金は無限であるが時間には限りがある。実際、お金を無限に自由に使えるような人は極めて少数なのであろうが、時間がなければお金を有効に活用することもできないだろう。
時間は買えない、もらえない
労働力を時給換算することできるが、人の時間を買ったり、貰って一日32時間に延ばす事はできない。しかし、「自動食器洗い乾燥機を購入することでこれまで食器洗いに費やしていた時間を他のの事に使う」といった工夫をして時間を間接的に買う事ができる。但し、浮いた時間を浪費していてはもったいない。
映画:In Time
ちょっと脱線します。このIn Timeという映画ではお金は存在せず、時間が通貨の役割も担っている。労働した対価が時間として支給され、食事をするために時間を支払う。極端ではあるが時間の価値を考え直させてくれた好きな映画です。
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限られた時間を無駄にしないために
時間に少しでも余裕を持てるように、やらない事リストを見直していきます。浮いた時間を自己投資に費やし、少しでも生産性を高め、豊かな事、優先度が高い事に自分の時間を使えるように頑張ります。
やらない事リスト
- 電話には出ない。
- SNSに即反応しない。
- ニュースサイトは見すぎない。
- 紙は極力使わない。
- あまり予定を埋めすぎない。
やらない事にしたいリスト
- 家事を極限まで自動化(洗濯、掃除など改善余地あり)
- 会食には極力参加しない。
- 洋服選びに時間を費やさない。(洋服を買いすぎない)
- テレビを見ない。(見るときは録画やオンデマンドなど自分が時間コントロールできる場合)
参考【衝撃】スティーブ・ジョブズの成功のルール5選
出典:フェルミ研究所 FermiLab