未来地図、十年一昔と言うけれど進化は加速している!?

近未来

この10年で世の中は結構な変化が起こっていて、それが当たり前になっている。スマホで動画、QR決済などだ。その前の10年は携帯電話とインターネット高速化。Google元CEO ピーター・ディアマンディス著、2030年:すべてが「加速」する世界に備えよによると、私達の暮らしはこの先の10年、これまでの進化とは比べ物にならないほどのスピードで更に世の中は大きく変わっていくらしい。

世界一の大富豪、テスラモーターとスペースXのCEOであるイーロン・マスクの盟友が未来を完全ガイドとの帯書き。テクノロジーからの未来予測であるのであるので絵空事ではない。人生100年時代、未来予測から流れを把握しておき、後から慌てないように今から変化に備えておきたい。

交通革命

2030年にはほぼ全ての車が自動運転になる。Appleが2024年に自動運転車の生産を開始すると発表している。ソニーやグーグル、Uberなど名だたる企業も自動運転車の開発を進めている。

自動運転車をシェアする、空飛ぶ車が生まれる

自動運転が実装されると、車内で寝ることができたり、会議ができたり、映画を見ることができるようになる。もちろん、飲酒運転で捕まることもない。車が家みたいにくつろげる空間に変わる。注意力の不足による交通事故も減るだろう。そして、個人が車を所有する時代が終わる。実際に車の使用率は1日5%しか使っていないこととがわかっている。この5%のために、わざわざお金を払って車を所有する必要がないだろう。車はシェアする時代になる。車も使いたい時だけ借りるという感じになるわけだ。それなら駐車場を借りる必要もないし、車検も免許も自動車保険も必要なくなる。つまり、たとえば「月額2万円で整備された自動運転車を1ヶ月利用できる」というサブスクが生まれて、車そのものを販売する会社は消えるだろう。トヨタは未来都市開発に乗り出しているし、自動車メーカーからカーシェアなどに事業の主軸が移行するのだろう。両学長は常々、自動車がどうしても必要なら中古車で充分であり、支出を抑えることの重要性を説いている。高級な新車を自動車ローンで手に入れることも金利によって人生を蝕まれる要因の一つだ。

空飛ぶ車も出現する。日本では弁当の出前のイメージが強いUberだが、元々、欧米などではライドシェアビジネスの方から先行して発展していった経緯がある。自分の自家用車で空いている時間帯にタクシードライバーとして収入を得る、タクシーに乗りたい人はスマホのUberアプリで目的地を指定するとUberが現在地に近いドライバーをマッチングしてくれる。Uberはお金の流れも管理し、手数料を得るビジネスモデルだ。この、既存のビジネスモデルを空飛ぶ車でも提供できるようにUberは元々アマゾンで働いていてAmazon Primeを導入した凄腕を中心に準備を進めている。空のライドシェア用にeVTOLという垂直に離着陸できる機体が開発されている。Uber Airの空飛ぶ車の機体開発パートナーのJoby Aviationにはトヨタも約400億円を出資している。車型というよりヘリコプターのような乗り物だ。早ければ2023年には実用化される見通しだ。

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出典:Joby Aviation

空飛ぶ車の実現には騒音、安全性、価格という3つの課題の解決が必要だ。AIのディープ・ラーニングによって機体の姿勢を制御、バランスを確保。機体の軽くて丈夫な材質は材料科学で実現し、3Dプリンティングで低コストで生産できるようになった。更に長時間の航行するための電池の開発も進んでいる。アメリカではNASAや連邦航空局といった空のプロ達が連携して空の管制塔や交通管理のルールづくりも進められている。日本は技術ではなく、自動運転を認める法整備が遅れているらしいので2030年には当たり前のように自動運転車が走り周り、ライドシェアで誰も車を所有しなくなると言われても、もっと先になるような感じもします。ただ、既にドローン専用の地図がつくられていて、目的地を設定するとドローンが自動飛行できる。万が一、ドローンが落下しても被害を抑えられるように河川の上をメインルートに設定、ドローンが安全に飛行する上で欠かせない地上の障害物情報も盛り込まれている地図だ。国内でも宅配など様々な分野でドローンの導入が検討されている。買い物が困難な地域へ物資を無人で運搬するドローン宅配サービスも2020年8月からは長野県伊那市で実用化されている。ビルが密集している都市部でのドローン宅配に向けて地図更新の準備が進められている。また、2023年から大阪のベイエリアで空飛ぶ車のタクシーの就航が計画されている。空の地図の更新進化に負けず、法整備に向けての議論も進めていただき、日本が空飛ぶ車の自動運転含めて交通革命に取り残されることなく発展し、そして日本の風景が良い意味で一変する日(=自動車を個人で所有することが経済的に合理性のない未来の実現)が待ち遠しいですね。

こちはら、スロバキアのKleinVision(クライン・ビジョン)という会社が開発している空飛ぶクルマAirCarの試作機の飛行試験の動画。主翼は地上ではスポーツカーのように収容さる空陸ハイブリッドタイプ。日本の都市圏のように、狭い空間での離着陸が実用化への課題なのかもしれませんね。現在の空港のように特別な離着陸施設が登場しても普及期にはその周辺が陸空ともの渋滞して利便性が低下しないオペレーション上の工夫も必要ですね。

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出典:KleinVision

元々、Googleの自動車部門だったウェイモ社は既に膨大な自動運転に関わるデータを収集、蓄積している。新興企業達は膨大なデータを集積、蓄積し、それらのデータをAIで活用したスムーズで事故リスクが低い、安全な自動運転を実現しようとしている。現在、世界に数百社以上もある名だたる自動車メーカーですらそんな新興企業達には敵わないのかもしれない。自動運転の時代、自動車会社の数は大幅に減少すると予測されている。トヨタ、日産、マツダ、スバルなど日本の自動車メーカーには是非とも生き残って欲しいが、ビッグデータを蓄積したプラットフォーマーに飲み込まれ、異なる価値を提供する会社に生まれ変わっているか、進化に取り残されて、絶滅しまう日が来てしまうのかもしれません。日本経済の屋台骨だった自動車産業が変化し、部品メカーや自動車販売ディーラーやタクシー運転手として働くヒチ達、駐車場や高速道路、免許センターなどの社会インフラも変化、進化するんでしょうね。こういうのを破壊的イノベーションというらしい。ある業界そのものが破壊されつつ世の中が進化する。車は人間が運転する方が危ないというデータがテスラなどで立証されいる。自動運転が普及すれば免許はいらないが、特殊な仕事用に手動運転の特別な免許の仕組みが導入されるかも。

最大時速1200 kmのハイパーループの出現

現在、東京から大阪まで新幹線で2時間30分もかかっているが、2030年はそんな無駄な時間はなくなる。なぜなら移動手段として「ハイパーループ」というものが使われるようになるからだ。「ハイパーループ」とはテスラのCEOであるイーロン・マスクが手掛けている事業で、電気で浮上させる技術を使って、筒状のチューブの中を乗り物が最大時速1,200kmで移動する。これを使えば東京から大阪まで24分で着く。それだけではなく、イーロン・マスクは「スターシップ」という時速28,000kmで進む交通手段も考えている。これは、元々は惑星と惑星の間を移動するために開発した宇宙船を、地球で乗り物として運用するという発想だ。上海からニューヨークまで39分で移動できることになる。安全性の不安もそうだが、安全だったとしても、そんな高速での移動で乗り物酔いなど体調への影響が不安でびっくりだ。イーロン・マスクは「3年以内には形になるが、安全性を確保するめにもう少し時間がかかるだろう」と発言しているが技術的には実現されているので、2030年には夢物語ではなくなっているのだろう。交通革命は止まらない。止まって欲しくないですね。

eコマース革命

買い物の未来。買い物の変化予測も凄まじい。注文、製造、配送とまだまだ進化するらしい。

小売店が消える。AIが服を選んでくる。

まず、私達は自分で商品を選んだりはしない。1人に1台AIのデジタルアシスタントがつくようになり、そのAIに完全に買い物を頼むようになる。既にアマゾンのAlexaやAppleのSiriなどのAIはかなり精度が向上してきているが、2030年には今とは段違いの性能になるとの事。AIが私をモニタリングして私を分析して、私のに変わって商品の注文、美容院への予約、日用品の注文、トイレ修理の手配まで全ての問題を解決するようになるとGoogleのCEO スンダーピチャイ氏は発言している。AIが自分以上に私のことを理解するようになる。AIは私の表情やまばたきの数などで、私の感情をモニタリングして理解する能力を身につける進化をする。その他、カメラからインプットされる情報で髪の毛が伸びているとか服がほつれているとか外見だけでなく、内面もモニタリングされる。

VRヘッドセットを着用してバーチャル空間に行き、そこでAIが選んできてくれた服を試着する。服を選び終えるとAIが代金を支払ってくれる。発注されてから3Dプリンターがカスタマイズされたデザイン、サイズの服を作り、ドローンがそれを自宅に送り届けてくれることになる。お店は在庫を抱えなくてよくなり、未使用で大量に廃棄処分される服もなくなる。地球環境的にもやさしくなる。3Dプリンターは加速度的に進化しているので、ビスなど部品単位でカスタマイズ注文できるようになる。商品がパーソナライズされて届けられるようになると広告業界にも変化、進化が出てくるそうだ。そもそも、広告する必要がないほど、企業やお店側は私達のことを把握した上で、ピンポイントでアプローチするような手法だ。ARヘッドセットをつけてバーチャル空間に行くと、自分が使っている商品の新作や欲しいと思っていた商品がさり気なく、違和感なく、押し付け感なく浮遊されたような感じで表示され、心理的にアプローチしてくる。うざいと感じたら消えたり、関心が強まったらより近くに表示されるなど、広告側もAIを駆使するのだろう。ドローンだけでなく、自動運転でのロボティクス配送も普及し。お店はモノではなく、わざわざお店に出向く価値のある体験を提供できる小売店だけが生き残れる時代となる。ラーメンやうどんの汁物がドローンやロボットがクイックに出前してくれて、すぐに熱々で食べられるサービスがコロナ禍での自粛お家生活時にあってくれたらどんなに嬉しかったことだろう。3度目の緊急事態宣言も延長されそうな雰囲気で、解除されたら、街に出かけて、気兼ねなく、思いきり買い物や食事を楽しみたい。ただ、未来はほとんど外出しなくても用が足せて、浮いた時間を他の事に有用活用できるようになりそうですね。

エンターテイメント革命

この10年で映画や音楽はDVDやBlu-rayからNetflixやアマゾンPrime Video、Apple TV、Youtube Musicなどオンデマンドでのストリーミング再生が普通になったが、エンタメもこの先10年でその進化は更に加速するらしい。eコマース革命といい、エンタメ革命といい、巣篭もり生活で運動不足とならないか今から心配です。

気持ちによってストーリーが変わる映画

その日の私の気分を予測して最適なコンテンツを提供されるようになる。AIのデジタルアシスタントが進化したスマホやApple WatchやIOTデバイスなどから私の顔の表情、手や体の動き、視線、声のトーン、まばたきの数などの情報から私の感情を理解することができるようになっている。サムネイル画像や見出しコピーもその日の私の気分だけでなく、これまで私をモニタリングしたことによって分析された私の好き嫌いなどによって変化し、映画などエンタメコンテンツも私の感情に応じて動的にストーリーが変化するようになる。元気がない時に励ましてくれる音楽、感動を欲している時に泣けるストーリ展開など進化したオンデマンドだ。映画館の大型スクリーン自体が非物質化される。ARコンタクトレンズなどを装着することでどこにいても大迫力の映画を鑑賞できるようになる。実際にGoogleやサムスン、モジョビジョンといった大企業が既にARコンタクトレンズの開発に取り組んでいる。ARコンタクトレンズの更に先には脳へ直接に信号を伝えられ、角膜に映像を投影。脳の状態はAIデジタルアシスタントが読み取ってくれる時代になる。Brain Techとして研究・開発がかなりの速度で進行しているとのこと。誤解を恐れずに言うなら、私自身が気づいていない、私のことを私より理解してくれているAIのデジタルアシスタントがもしかしたら人間より愛情深く、私のためになるようなコンテンツを提供してくれる時代なのかもしれない。おせっかいだけどおせっかいでないとか、AIのデジタルアシスタントも私自身の応対などで世界で唯一無二の個性をもって、世代を超えて成長し、私の命が途絶えても子孫の子孫まで見守り、アシストし続けてくれる、時空を超越した家族のような、目に見えない非物質化したドラえもんのような存在にAIデジタルアシスタントは進化しているのかもしれないですね。

 

医療革命

私達の寿命は伸び続けている。2030年には私達の平均寿命が100歳を余裕で超える。私達の体は車や建物のように古い部品から新しい部品へと交換していき、永遠に動かし続けるようになる。3Dプリンタによって義足の製造、臓器、耳、脊髄、股関節、人工の目を作成して古くなった部位と取り換えるようになる。実際に既に3Dプリンターが手術室まで進出しているらしい。更に、渡したくは老けなくなっていくらしい。スタンフォード大学の研究グループは「若い血を流し込めば、若返るのではないか?」という発想で、マウスの血を入れ替える実験をした。その結果、若い血を流し込まれたマウスの体が若返った。逆に老いた血を流し込まれた若いマウスは、どんどん老化していったそうだ。なんか、永遠の若さを求める魔女みたいで怖いですね。更に研究を進めた結果、血液に含まれる「GDF11」というタンパク質が若返りに効果的だということを突き止め、早速、その「GDF11」をマウスに注射したところ、予想通り体が若返った。まだ、マウスでの実験が成功しただけで、人間に応用できる段階まではきていないらしい。2030年までは実用化される見込みらしい。永遠の命が手に入るかはわからないが、生き延びる時間が大幅に延ばすことは既に、「できるかどうか」から「いつできるのか」の問題に写ったと2030年:すべてが「加速」する世界に備えよでは語っている。ただ、こうした治療は当初は高額で皆が平等に受けられるようになるには、もっと時間がかかるかもしれませんね。

仕事の未来

2030年にはいたるところにAIやロボットが入り込んでくることで、ほとんどのことが自動化されていく。オックスフォード大学の研究では世界全体の85%まで仕事が失われる可能性があると指摘している。トラック運転手やタクシードライバー、倉庫の管理、スーパーマーケットの従業員のなどの仕事が真っ先に消えるとされている。Amazon Goのような無人で、かつ、セルフレジのような面倒な購入手続きをしなくても買い物ができるコンビニは日本でもコンビニ大手各社が試験的に導入がはじまっている。Amazon Goはアメリカを中心に2021年中に3,000店舗に増やす予定だそうだ。

インターネット革命後、インターネットで消えた雇用を1とすると、新たに生み出された雇用は2.6であったそうだ。テクノロジーの進化によって減る仕事よりも増える仕事の方が多いということだ。最近では動画編集者、Youtuber、プロゲーマーといった、一昔前までは存在しなかった新しい仕事が生まれている。レジ打ちやタクシードライバーなどの仕事がなくなっても、違う分野で新しい仕事がたくさん増える。時代の流れを見ながら新しい仕事に飛び移っていくという先見性と準備と勇気が大事なのかもしれません。

食の未来

料理ロボット

2030年、自分で料理することはない。お腹が空いていると料理ロボットが私の好みに合わせた料理をつくってくれている。指示をしなくても、私の健康を考え塩分を調整したり、当日の運動量や体調、気分や冷蔵庫の食材の残り具合なども加味して献立た料理を提供してくれる。本当!?AIデジタルアシスタントが料理ロボットと連携するのかなぁ?冷蔵庫・冷蔵庫や食洗機、電子レンジ、食器やグラスに至るキッチン用品全てを料理ロボット用に全部買い換える必要ないのかなぁ?そもそも、料理ロボットが調理できるレパートリーはどれくらいなんでろう、調理するといっても宇宙食みないなレトルトパックだけでは?ロボットの洗浄や消毒、料理で出たゴミ掃除は誰がやるの?AIデジタルアシスタントが注文したUer Eatsがドローンで配達されてきて、それを受け取り、ダイニングまで運んでくれるのは誰?コーヒーやお茶はろれぞれ別のロボットを買う必要ない?料理ロボットについては不安がいっぱいです。

2017年には 『[NEWS] 世界のプロの料理を家で作ってくれる ロボットアームが登場』という動画が公開されてますが量産され、普及している気配を感じません。

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出典:TIMELINE - タイムライン

食の未来

食糧は無駄が多すぎる。現在、食糧の40%が食べ残しや手つかずの状態で廃棄されている。特に一番の無駄が牛肉だったとのことで驚いた。そもそも、大量生産を目的とした牛肉工場の存在は想像していなかった。平原などで放牧さているイメージしかなかったが食肉産業として牛肉を1kg得るのに1.5万リットルの水が必要で、牛は15億頭いて、この牛に世界の水の70%が使われているそうだ。そして、世界の温室効果ガスの約15%が食肉工場から発生しているという非常に環境に悪いのが現状って全然知りませんでした。こんな無駄と環境破壊をなくすために2030年には培養肉を食べるようになるらしい。生きた動物から幹細胞というものを取り出す。幹細胞とは分裂して自分と同じ細胞を作る。いわゆる自己複製能力のある細胞で、これを培養液に浸すことで培養肉が出来上がるそうだ。牛を殺さずに牛を食べる事ができるようになるので人口が増えても牛を増やさずに多くの人に牛肉を提供することができるようになるので食肉処理場は2030年までにはなくなると予測されている。うーん、焼き肉もいいけど、培養肉っなんか違和感あるけど、レジ袋の利用を控えるより、個人が培養肉を食べている方が地球環境にはやさしいのかもですね。更に、松阪牛や神戸牛のようなブランド牛の培養肉も同じ美味しさのものが低価格で食べられるようになるのかもですね?培養肉だとブランド牛の美味しさ再現でいるのかは知りませんが。マグロとかも培養肉で美味しい新鮮な刺し身や寿司も食べられるようになるかもですね。

5つの大移動

2030より更に先の2050年頃の予測までされている。気候変動、環境問題により7億人が移住するというとても恐ろしい予測だ。歴史を振り返ってみると、イノベーションをもたらすのは常に移民だった。大きな移動を抑えておくと、未来にイノベーションが起こる地域を予測できるとのことだ。

気候変動

既に地球温暖化がはじまっていると騒がれているが、クライメート・セントラルという研究所は2050年までに地球の温度が4℃上昇すると言っている。環境問題によって水没と干ばつに苦しめられ、現在7億人が住んでいる国、地域、街が出てくる。ロンドン、香港、リオ、ムンバイ、上海などの巨大都市は水没、イタリア、スペイン、ギリシャは温度上昇により干ばつに苦しめられる。そして7億人の人口の大移動が起こり、日本にも大勢の移民がやってくることが予測される。

都市

7億人の大移動の予測だけれも衝撃的なのに、更に2050年にはほぼ全ての人口が都市に住むようになり、田舎が消滅すると予測されている。既に世界では都市に住む人の数が年々、増えてきている。ほとんどの人が都市に住めば、移動距離の減少に交通手段の共有、病院や学校などのインフラを効率化できる。そうした、スマートシティ化とそこへの移民も含めた人口の集中は避けれれない潮流となるようだ。そうした都市でイノベーションが起こるというが、国の概念も変わっているのかもしれまんせが、民族大移動にともなって紛争が起きないように人々の心のイノベーションも起きていて欲しいものですね。

バーチャル世界

よりリアルなアバターが実現し、バーチャル世界への移動も劇的に増加する世界になっているそうです。どんな世界になっているのか、ちょっと妄想してみました。ARコンタクトレンズの進化版の脳へのダイレクト信号や進化したIOTデバイス的な服を着る。服だけでなく、ソファーやベッドや枕、エアコンなど家の中のあらゆる進化したIOTデバイス的も活用することで、視覚だけでなく、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感をフル活用した体験ができるバーチャル世界が実装されている。そうした、現実世界とバーチャル世界の垣根がもっと曖昧な時代になっているのかもしれません。平均寿命が伸びて元気で若々しい高齢者もアバターを使って自宅で横たわっているだけで大自然の清々しい空気を味わえ、美しい景色を堪能しながら散歩し、各所の筋肉や皮膚に刺激が与えられる。離れた都市に暮らしている孫と、お互いが自宅にいるのだけど、一緒に大西洋のきれいな海でダイビングを体験できるといったSF的な世の中、都市に人口が集中しても蜜な空間が少なくなっているのかもしれません。ディスニーランドも長時間並ぶことなく、パーソナライズされたディズニーランドとディズニーシーがミックスしたような私だけのパーク空間を自宅の仮想空間でアトラクションもショーも食事も記念撮影も全てが満喫できるようになっているのかも。あくまで私の妄想です。

宇宙

アマゾン創業者のジェフ・べゾフは火星への移住を真剣に検討しているそうだ。地球環境の変化やスペースXなど民間での宇宙開発が進展するなか、100年後の未来は火星や宇宙コロニーに多くの人々が移住しているのが自然な流れなのかもしれませんね。地球の都市で暮らしていても、巣篭もりだけど健康的にバーチャル世界で満喫できるのなら、宇宙空間でも大差ないかもですね。

未来宇宙

脳意識がクラウドへ

脳がクラウドへ、クラウドから脳へと相互通信する時代が到来するらしい、完全にSFの世界ですね。スマホの写真がクラウドに保存されているように、思い出含めて全てがクラウドと同期、クラウドからも直接的に脳にアプロローチして視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚を刺激、筋肉の運動制御も行う。もはや別の生命体に進化するといえるのかもしれません。どちらかというと、ロボットと生命のコンバージェンスなのでしょうか?

10年から15年先の予測の的中率は85%というイアン・ピアソン博士(イギリスに拠点を置く未来研究所「futurizon」を運営している未来学者)もAIロボットに自身の脳や記憶を移植、2050年には脳の99%はクラウドなどの外部技術を利用し生物的な部分は1%になると予測している。

偉人の脳が未来永劫受け継がれ、肉体が滅んでも英知や精神は継承される。感情や愛情、憎しみや悲しみも受け継がれるのだろう。そうしたテクノロジーの発展の末、人類含めて地球が平和で健全な方向に進化していくのか?不安もありますが夢もありますね。とりあえずは今を精一杯生きるしかないですね。

cyborg robot

9つのキーテクノロジー

これまでのローカルでリニアな進化ではなく、加速度的な進化を支える9つの技術。エクスポネンシャル・テクノロジーと呼ばれるらしいが、呼び名は覚えなくても次の9つは空気にように当たり前の感覚になるようにチェックしておきたい。聞いたこともあるキーワードもあるが、昭和時代の人にスマホを説明してもピンと来なかっただろう。今の私達も現時点ではピンとこないものも10年後にはその原理を理解していなくても日々の生活に深く溶け込むことになっているだとうから、その流れに乗るためには今からこれらの技術を学んでおいて損はしないだろう。これらの技術がいろいろと融合しあって各分野、各所に革命を起こし続けている。

  1. 量子コンピューティング
  2. AI
  3. 輸送ネットワーク
  4. ロボット
  5. VR
  6. AR
  7. 3Dプリンティング
  8. ブロックチェーン
  9. 材料科学

量子コンピューティング

多数の計算を同時並行,かつ高速で実行可能なコンピューターで従来のコンピューターより飛躍的に計算性能が向上。

AI

人工知能。「Artificial Intelligence」の略。2030年:すべてが「加速」する世界に備えよでは次のように解説されている。

何より革新的なのは、AIが誰にでも利用できるものになったという事実だ。ほんの10年前にはAIを使えるのは大企業や主要な政府機関だけだった。それが今では、最高のソフトウェアのほとんどはオープンソース化している。あなたのスマホが2018年以降に発売されたものなら、AIニューラルネット・チップが搭載され、ソフトを処理できるようになっているはずだ。そしてアマゾン、マイクロソフト、グーグルはAIベースのクラウドコンピューティングを新たな主力サービスに仕立てようとしのぎを削っている。

ソフトバンクグループの孫正義さんは2021年2月の決算説明会で次のようにAIについて語っている。

人類はテクノロジーを進化させてまいりました。最初に生み出したのは火、そして農業が出ました。代表的なもので言えば、産業革命で自動車、電気。そして、最近はインターネットというふうにあります。私はもっとも大きな革命はAIだと思っています。AIこそが人類が創造した最大の進化だと思っています。ソフトバンクは金の卵を産むガチョウとして、今までは情報革命に特化するということを申してきました。ソフトバンク・ビジョン・ファンドからはAI革命に特化します。同じ情報産業のなかでも、AI革命以外はやりたくない。たまに、間違ってちょこっと(AI革命以外に)行って失敗したというのもありますが、とにかく基本はAI革命に集中するということです。

ネットワーク

ネットワークというとスマホやインターネットの通信ネットワークをイメージするが、2030年:すべてが「加速」する世界に備えよでは次のように解説されている。日本で暮らしているとどこでもスマホでネットに接続できるのが当たり前になっているが、当たり前ではない国や地域がある。

ネットワークは輸送手段である。財、サービス、そして最も重要な情報やイノベーションをA地点からB地点へ運ぶ。(中略)最初の電話ネットワークが広がり始めた1940年が「0G」。(中略)そこから「1G」に到達するまではカメの歩みで40年かかった。1Gは1980年代に登場した初の携帯電話ネットワークで、それによってネットワークは潜行ステージから破壊ステージへの移行した。インターネットが登場した90年代には「2G」が到来した。しかしその期間は短かった。10年後には「3G」によって、まったく新しい加速の時代が始まった。携帯電話のコストは年率35%という驚異的なペースで下落していった。2010年にはスマートフォン、モバイルバンキング、eコマースによって「4G」ネットワークが広がった。だが、2019年からは「5G」がほぼコストゼロに近い価格で100倍近いスピードををもたらして、変えていくだろう。

(中略)しかし、こうした携帯電話ネットワークが地球上を覆いつくそうとする一方で、はるか頭上の領域で勢力を拡大しているものもある。(中略)地球上の携帯電話用基地局の代わりに成層圏に打ち上げられた熱気球を使うというアイディアだ。(中略)それによって無線接続サービスを受けられない人々をネットにつなげ、地球上の誰もがどこでもネットを利用できるようにする。(中略)成層圏のさらに上では、3組のライバルがまったく新しいタイプの宇宙開発戦争を繰り広げている。(中略)1組目はグレッグ・ワイラー(中略)の「ワンウェブ」。(中略)衛星群から成るネットワークによって、あらゆる人に5Gのダウンロード・スピードを届けようという構想だ。ワンウェブは急ピッチでネットワークのアップブレードを進めているが、アマゾンとスペースXという豊富な資金力を持つライバルの前ではちっぽけな存在だ。アマゾンは(中略)人工衛星競争に参戦した。(中略)世界中で高速ブロードバンド接続を提供する計画だ。(中略)イーロン・マスクの試みが成功すれば、世界中で毎秒ギガビット単位の高速通信が可能になる。(中略)そしてネット接続人口が「2倍」になれば、私たちはいまだかつてなかったような技術的イノベーションの加速と、世界的な経済発展を目にするだろう。

 

ロボット

まだ、家庭ではロボットは普及していないが、続々と新しいロボットは誕生してるんですね。2030年:すべてが「加速」する世界に備えよでは次のように解説されている。コンバージェンスは複数のものが一つに集まる様らしい。(融合・収束)

今起きているのはロボット技術と他のエクスポネンシャル・テクノロジーとのコンバージェンスだ。センサーでできた電子的皮膚が、クラウド上のニューラルネットワークを使ったAIと融合し、おそろしく機敏で知的なロボットが続々と誕生している。

現状では最先端のロボティクスを紹介している次の動画も陳腐化する未来が待ち遠しい。

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出典:PRO ROBOTS

エデン

ロボットと共に生きる時代が普通になったその先、様々なテクノロジーのコンバージェンスの恩恵を受けた人類はどうなっているのか?人間もロボットも共に幸せであって欲しい。NetFlixで独占配信されるアニメ「Eden」が気になる。

舞台は数千年後の未来。はるか昔に人間が姿を消してしまった街「エデン」ではロボットだけが暮らしていた。ある日、ロボットのE92とA37はサラという人間の赤ちゃんが入ったカプセルを偶然発見し、眠りから目覚めさせてしまう。「人間は古い言い伝えの中の有害な存在」と教え込まれていた彼らは、これをきっかけにこの世界の常識に疑問を抱き始める。そして2体はエデンを離れ、安全な場所で赤ちゃんをひそかに育てることに...。 サラは何者で一体どこからやって来たのか? そして滅びてしまったはずの人間が、なぜ再び現れたのか? 真実を探す旅に彼らと一緒に出かけよう。

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出典:Netflix Japan

メトロポリス

ロボットのことを調べていて気になった古典?作品。手塚治虫 原作アニメ「メトロポリス」まだ観れていません。未来のロボットは人間の奴隷ではなく、ペットでもなく、理解し合え、互いにリスペクトできる友達的だったり、いろいろなことを教えてくれ、導いてくれる師匠だってり、愛情をもって接してくれる父や母のような存在に進化していて欲しい。ロボットを悪用しようとする悪い人間が現れないで欲しい。戦争にロボットを利用しないで欲しい。人間が理性や愛情をもって未来のロボット達と暮らしていけば、進化し続けるAIとコンバージェンスした優秀な未来のロボット達は人間を裏切り、人間を破滅させようとしたりはしないと信じたい。

心のないロボットに、愛は生まれるか。ロボットと人類の未来を予言した、もうひとりの「アトム」の物語。

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出典:手塚プロダクション公式チャンネル

VR

仮想現実。「Virtual Reality(バーチャルリアリティ)」の略。

AR

拡張現実。「Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)」の略。スティーブ・ジョブズの死後、後任のApple CEO ティム・クックは次のように発言している。

ARはスマホと同じくらい大きな市場になる

3Dプリンティング

完成形を超高速で造れる。コンピューティング、エネルギーやバイオテックとのコンバージェンスで輸送分野や建築業界など各所にインパクトを与えている。

ブロックチェーン

仮想通貨にも利用されている技術。全員でチェックすることで改ざんできなくする仕組み。

材料科学

例えば、新世代の膝インプラントの開発には量子コンピューターでAIを使い元素の数億通りもの組み合わせを調べて、まだ存在しない新しい材料の特性を予測して必要な新素材を開発する。なんてちょっとピントときません。。。一人一人にパーソナライズされた医療の時代到来の可能性が高いとして、2030年:すべてが「加速」する世界に備えよでは次の素材に着目している。

材料の中でも特別な分野に目を向けてみよう。生命の基本な構成要素である細胞、遺伝子、タンパク質などだ。

参考

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出典:【新】フェルミ漫画大学

 

参考

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出典:中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY