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お金とは
お金がなくて生活がカツカツになる、食べるためだけに働き、自分の時間を消耗すると心が寂しくなり、人生の選択肢が狭まってしまいます。とは言え、お金だけが貯まっても有益に使うことのできない人生は幸せでしょうか?
と「幸福とは何か?」の記事で学んだ事、感じた事や考えたことを整理したのですがやっぱりお金は必要です。但し、守銭奴、金の亡者にならないうに注意はやっぱり必要ですね。
セカンドオピニオンを求めて井上裕之さん著書「人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方」を確認してみましたが、結論からするとこれまで学んだ方向性、考え方は間違いないと確認にいたりました。お金で悩んでいる方は是非、本書をご覧になることをオススメします。
お金があるけれど不幸せな人
例えばFIRE(Financial Independence, Retire Early)して一生お金に不自由しないと安心感があったとしても、その人自身が不幸だと思っている限りはずっと不幸なんですって。幸せと感じるお金持ちに共通しているのはお金を貯めることに執着せず、今の自分に必要な事にお金を使い、幸せを構成する要素のバランスを整える事らしいです。
幸せを構成する要素とは
- 仕事の幸福
- 人間関係の幸福
- 経済的な幸福
- 身体的な幸福
- 地域社会の幸福
お金があると得られるメリット
- 人生の選択肢を広けられる
- お金で防げる不幸を防ぐ
- 精神的な安定を得られる
- 社会や他者に貢献できる
お金はあるに越したことはないですよね。お金を持っていた方が幸せを感じられる機会が増え、人生の充実度に差が生じるのも事実のようなのでお金とは正しく付き合えるようにお金の学びは継続しないといけないと改めて感じます。
使う力
稼いだり、貯めるだけでなく、上手にお金を使い、お金を循環させることで人生が充実するということは両学長も常々おっしゃっていますよね。自己成長や社会貢献にお金を使うと良いエネルギーを取り込めてお金の好循環につながります。お金を使う力が一番難しいと量学長は口を酸っぱく繰り返しているので価値観マップを適宜見直し、人生の羅針盤に沿って価値あるものにお金を使えるようになりたいですね。
最大の資本は自分自身
『自分自身を最大の資本とせよ』というバビロンの大富豪の教えの通り、自分の健康には気をつけ、自身の成長への投資を継続し、自分自身の能力を安売りしないように心がけないといけませんね。