『7つの習慣』キング・ベアー出版 スティーブン・R・コヴィー著 ジェームス・スキナー 川西 茂/訳 誰もがこの本は読んだ事があるだろう。大ベストセラーだ。この本を初めて読んでから、折に触れては繰り返し読み返している。500ページ近くになる全編を一気通貫で読み返すのは高カロリーなので、繰り返し、忘れないようにポイントを読み返すようにしている私のバイブルの一つだ。緊急ではないが重要な事柄(第二領域)に注力できているか?自問自答する。
緊急 | 緊急ではない | |
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重 要 |
第一領域
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第二領域
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重 要 で は な い |
第三領域
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第四領域
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時間管理のマトリックス
目次は次の通りだ。まだ読んでいない場合、是非、読んでください!
目次
第一部 パラダイムと原則について
インサイド・アウト(内から外へ)
人格主義の回復 真の成功とは 見方が変われば世界が変わる 大きな改善を望むならパラダイム転換 見方があり方を決める 原則中心のパラダイム 成長はプロセスである 問題の見方が問題である インサイド・アウトという新しい考えのレベル
人生の扉を開く「7つの習慣」
習慣の三つの要素相互依存への道「ガチョウと黄金の卵」の教訓人・物・金、鍵はバランスにある組織の目標達成能力この本の活用方法について変化の扉を開く
第二部 私的成功
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第一の習慣 主体性を発揮する
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自己責任の原則
社会通念というゆがんだ鏡
刺激、反応、そして選択の自由
人生の責任を引き受ける
頭と率先力を使いなさい
作用するか、作用されるか
言葉が「自己達成予言」になる
影響の輪と関心の輪
すべての問題は影響できる
影響の輪を広げる
「持つ」か「なる」か
成功は失敗の彼方にある
生活の主導権を取り戻す
三十日間のテスト
「第一の習慣/主体性を発揮する」応用の提案
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第二の習慣 目的を持って始める
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自己リーダーシップの原則
成功のはしご
すべてのものは二度つくられる
意図するか放任するか
リーダーシップとマネジメント:二つの創造
人生の新しい脚本
個人的なミッション・ステートメント
中心から変わる
生活の中心におくもの
あなたの生活の中心は何か
原則中心の生活
個人的なミッション・ステートメントを書く
家族のミッション・ステートメント
組織のミッション・ステートメントの大きな力
「第二の習慣/目的を持って始める」応用の提案
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第三の原則 重要事項を優先する
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自己管理の原則
自由意志の力
時間管理の四つの世界
生き方を変える第二の領域
ノーと言える喜び
第二領域に入るためには
新しい時間管理のツール
時間管理への旅立ち
原則に忠実、スケジュールに柔軟
第四世代の進展
デレゲーションによりPとPCの双方を高める
使い走りのデレゲーション
完全なデレゲーション
第二領域のパラダイム
「第三の習慣/重要事項を優先する」応用の提案
第三部 公的成功
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相互依存のパラダイム
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信頼残高という名の財産
信頼残高をつくる六つの大切な預け入れ
愛の法則と人生の法則
P(目標達成)の問題はPC(目標達成能力)の機会である
相互依存の習慣
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第四の習慣 Win-Winを考える
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人間関係におけるリーダーシップの原則
人間関係の六つのパラダイム
WinWinを支える五つの柱
「第四の習慣/WinWinを考える」応用の提案
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第五の習慣 理解してから理解される
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感情移入のコミュニケーションの原則
人に影響を与える鍵は人に影響されることだ
相手を本当に理解するためには
処方する前に診断する
四つの自叙伝的な反応と感情移入
理解することがWinWinの扉を開く
エトス・パトス・ロゴス、効果的なプレゼンテーションとは
一対一、相手の目を通して人生を見つめる
「第五の習慣/理解してから理解される」応用の提案
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第六の習慣 相乗効果を発揮する
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創造的な協力の原則
コミュニケーションのアドベンチャー
カオスの彼方
ビジネスにおける相乗効果
一プラス一は千六百?! 第三の案を探し出す
マイナスの相乗効果
相違点を尊ぶ
「成功」を妨げるブレーキをはずせ
自然界のすべてが相乗効果的である
「第六の習慣/相乗効果を発揮する」応用の提案
第四部 再新再生
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第七の習慣 刃を研ぐ
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バランスのとれた自己再新再生の原則
再新再生のバランス
「7つの習慣」における相乗効果
上向きの循環
「第七の習慣/刃を研ぐ」応用の提案
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再びインサイド・アウト
世代を超えて生きる
流れを変える人になる
個人的な追伸
付 録
- 引用文の人名録
様々な中心から発生する見方・捉え
参考
『7つの習慣』は敦ちゃんのYoutube大学でも6つの動画で紹介されている。既に本を読んだ私も改めて認識を深められた。もちろん、まだ本を読んでない人も読んでいる途中の人も是非、視聴してみてください。
出典:中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY
もっと短時間で確認したい場合はこちらの動画がおススメ、15分程で要点をわかり易く説明したコンテンツ。
出典:【新】フェルミ漫画大学