言葉遣いを間違ってませんか!?

チルい

チルい

先日、2021ユーキャン新語・流行語 年間大賞が発表されましたね。新語大賞となった「チルい」の意味わかりますよね?

言葉はどんどん進化していくモノなんだと実感します。コロナ禍の巣篭もり生活でzoomやFiceTime等を使ったリモートでの授業、打ち合わせや商談が普及しましたが、それらは録画も可能なので、特に記録に残るようなものは勘違いされて嫌われたり、おバカさんと思われない言葉遣いをするように心がけたいですね。

とは言え、口癖や普段の言葉遣いがとっさに出てしまうので大野萌子さんの著書よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑人間関係に効く「大人の語彙力」手帖を読んでおくことをオススメします。

嫌われる言い回し例

ちょっとした表現の工夫で勘違いされるきっかけになり得るみたいなのでダメな例を赤字、工夫したいオススメの言い回しを青字としています。

疲れてますか?

相手のことを気遣っての発言なのですが、疲れてますか?とネガティブに言われた側は気になってテンションが下がってしまってあなたのことが嫌になりがちなんだそうです。お元気でしたか?とか最近、調子はどうすか?などとネガティブ要素を排除したニュートラルな言い回しに工夫するのが誤解されて嫌われないコツみたいです。コロナ禍で友人や親戚と会える機会も減ってしまっていましたが、久しぶりに会ったのに疲れてる?とか太ったけど大丈夫なの?とかヘアスタイルどうしちゃったの?とかネガっぽいこと言われるとゲンナリしちゃいますよね。無理に褒めるとのもおバカさんっぽいのでニュートラルにコミュニケーションするのがベターってことですね。

私も同じだからわかります

愚痴や相談された時に私も同じだからわかりますとか共感するような発言を容易にするのは注意が必要なんですって。本当に共感した場合でも、私も似た様なことがあってなんとなくわかる気がしますと謙虚さをもって接しないと相手の自尊心が傷ついて嫌われるリスクが高いみたいなんです。ちょっと驚きました。しかも、共感した際もネガティブな言い回しは使わない方がベターみたいです。私も似た様なことがあってなんとなくわかる気がします。悲しいですよね。と相手の感情を決めつけるのも良い印象を与えないようですし、ネガな表現は普段から口にしない方が自分にとっても良いかもですね。

言って欲しかったです

相談を受けた時に、もっと前に言って欲しかったも危険だったみたいです。これまで、多様してきたので冷や汗が出ました。過去はどうしようもないので、これからまた、そんなようなことがあったら気軽に連絡してください。とコントロールできる未来に向かっての言い回しがスマートなんですって。

おバカと思われない言い回し例

おバカと思われるダメな例を赤字、もし少しおバカだったとしても印象を変えられるオススメの言い回しを青字としています。

承知しました

I'm okayの感じに近い、了解だとカジュアルな印象を相手に与えてしまうので特に目上の方には承知しましたという言い回しがオススメみたいです。NGの時は承知できませんではなく、承服致しかねますとかしこまった表現でやんわりお断りするのがスマートであり、あり得ないとか、無理といった断り方は避けた方がおバカと思われないっぽいですよ。

存じております

I Knowの感じに近い、知ってますだと知っていて当然だとか、自分をバカにして腹立たしいと思っているというナガティブな印象を相手に与えてしまいがちなので存じています、知らない物事に対してはご教示くださいといった言い回しがオススメみたいです。

失念しておりました

レポートの提出日、完全に抜け落ちてしまっていて忘れてたーだと、完全なおバカさんになってしまうので失念しておりましたとスマートに対応しましょう。更に、次回は忘れないように念押しされた時に分かっていますだと逆ギレしている印象を相手に与えてしまうので肝に銘じますと言えると相手の印象も違ってくるそうです。

心ばかりのものですが

プレゼントやお土産を渡した時につまらないものですがとへり下ってしまうのもスマートではなく、smart giftといった感じで心ばかりのものですがとの言葉を添えるのがスマートなんですって。

最善を尽くします

チームのキャプテンやリーダーに任命された時など頑張ります任せてくださいでも悪くはないのですが最善を尽くしますの方がスマートみたいですよ。

与えられたミッションの進捗を確認された時も頑張ってますからとか大丈夫ですからと言われると若干、不安な印象も与えかねるので鋭意進めておりますとかしこまって言っておいた方がおバカさんの印象を与えなくてすみそうです。

ご猶予いただけませんか

鋭意進めておりますという言い回しで表面的におバカを回避できたとしても期限や期待されている成果を達成できなければ信頼されない本当のおバカさんになってしまいます。計画の見直しが必要な場合は素直に相談するのが賢明ですが、おバカさん風のもう少し待ってくださいではなく、ご猶予いただけませんかと相談するのがスマートみたいです。

織り込みずみです

ご猶予いただけませんかと相談した際に、ところで例の件は大丈夫ですか?などと、重要なポイントを質問されたら織り込み済みですと切り返せると不安を与えないで切り抜けられそうですね。間違っても分かってますとおバカさんを丸出ししない様にしたいですね。

参考 よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑 大野萌子

だれかの「ひと言」にイラっとしたこと、ありませんか?
もしくは、「悪気はなかったのに、ちょっとしたひと言で相手を不機嫌にさせてしまった」
「相手のためによかれと思って言ったのに、傷つけてしまった」というような、苦い経験はありませんか?
カウンセラーとして、2万人以上の社会人にコミュニケーションの指導をしてきた著者が、人間関係がぐんとスムーズになる「言葉のかけ方」を本書で紹介します。
「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるパターンを141例、15章のシーン別にわけて解説しています。
言葉というのは怖いもの。使い方を一歩間違えると人間関係にヒビが入ったり、取り返しがつかなくなったりすることもあります。
パワハラにつながりやすいのも、無意識のうちに「よけいなひと言」を口にしているタイプです。
同じことを伝える場合でも、「言い方」次第で相手の気持ちは変わります。よりよい人間関係をつくる大きな助けとなる一冊です。

参考 人間関係に効く「大人の語彙力」手帖

仕事も人づき合いもスマートにこなしたいなら、大人の語彙は必修科目! 相手を立てつつ断りたい。謙虚に、でも卑屈にならずに伝えたい。知的に、しかも親しみと敬意を込めた言い方で距離を縮めたい……。人間関係のキラーワードになる「大人の語彙力」を、この一冊で身につけよう!
◎ビジネス・おつき合いのシーンでよく使う言い回しや言葉を真似できる。
◎若者言葉を「感じのいい」言葉に言い換えられる。
◎「どう言えばいいのか迷っていた」場面で、もう困らない。
基本も応用も一度にわかる、ハンディで実用的な大人言葉の虎の巻!