卵にシールは要らない!

卵

最近、多くの卵には賞味期限が記載された丸いシールが貼られるようになっています。しかし、私はゆで卵を作る際にシールを剥がすのが面倒なので、シールの貼られていない卵を選ぶようにしています。なぜなら、シールを貼ったまま茹でると、インクが滲んでシールが真っ黒になってしまうからです。

また、卵を茹でる最中に時々割れてしまうことがあります。そのため、シールを貼ったまま茹でると、インク成分が卵に染み込む可能性があり、それが気持ち悪いです。そのため、茹でる前にシールを剥がすようにしています。しかし、シールをキレイに剥がすのは難しく、ノリの部分が卵に残ってしまうこともあります。

イセ食品(株)はお客様の声に対応するために、賞味期限がわかるようにするためにシールを導入したと公式HPで説明しています。しかし、この改善策は特定のユーザーの声に対して過剰な反応ではないかと思います。

実際、プラスチックのパックにも賞味期限が記載されている場合があります。一部のメーカーは、プラスチックゴミ削減のために紙のパックを使用し、賞味期限が記載された紙切れを添付しています。

ユーザー側でも卵の賞味期限を把握するための工夫はできます。例えば、プラスチックパックの賞味期限記載部分を切り取って卵と一緒に冷蔵庫に保存する方法や、紙やスマートフォンのメモに賞味期限を残しておく方法などが考えられます。

シールに賞味期限が記載されていることで、消費者は購入した卵の新鮮さや食品安全性を確認することができます。特に、卵は外見からは新鮮さを判断しにくいため、賞味期限がわかることは重要なので卵に賞味期限つきのシールが必要かどうかは、意見が分かれると思います。

メーカーやユーザーは、食品の安全性と利便性のバランスを考慮しながら、シールの有無や代替方法について検討することが重要で、環境に配慮した解決策も模索されるべきです。

私は今後もシールが貼られた卵は購入しないようにします。

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