歯磨きで感染リスク?

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2回目の緊急事態宣言も1か月延長の方向で調整中との報道(2021/2/1時点)。

NHKの放送をオンデマンドで視聴できるアプリ「NHK+」で1/26に放送された「あさイチ」を見た。

感想

歯磨きが感染リスク大!?

順天堂大学大学院教授の堀賢さんが調査した内容を番組内で説明されてびっくりしました。

歯磨き、特に前歯の裏側を磨く際に大声で話をしたり、合唱するときと同量の高濃度のウイルスを含むエアロゾルが空気中に吐き出されてしまっているとのこと。

学校や職場のトイレで症状がない人が普通に歯磨きして、歯磨き中に挨拶をすることも感染リスクが高いとの説明。

第一回目の緊急事態宣言以降、外出先ではトイレを極力使用しないようにして、接触感染をしないように注意してました。

まさか、洗面台周辺の空気にもリスクがあったとのことでますます、外出時はトイレを使わないようにしないといけないと感じました。

無症状の人がトイレでうがいしているとリスクありますもんね!!

家庭内では換気のよい風呂場内でお風呂に入っている際に歯磨きをして、シャワーで菌も流すことできるので感染リスクを抑えることができるとのことです。

電気代が高騰?

同日の「あさイチ」の別コーナーでコロナ禍での巣ごもりで電気代が高騰するなどお金にかかわる情報も放送されてました。

電力自由化でいろいろな会社が電気を販売している中、野菜や魚のように世の中の需要と供給バランスで電気代が決定される料金プランがあり、この冬の寒波や巣ごもり需要で電気需要が高まったことで急に高額な電気代を請求されている方が取材を受けてました。在宅で勤務されているのにコートや厚手のニットを着込んで、足元には湯たんぽで電気代を節約しようとする涙ぐましい努力を顔は映ってなかったですが、赤裸々にインタビューに答えてました。

高騰しない料金プラン変更できないんでしょうか?と疑問に感じましたが、その辺は触れられることなく電気代・ガス料金の支払い猶予措置について説明されてました。電気の料金プランは急に変更できない縛りとかあるんですかね?

住宅ローンが支払えずに家を手放さす

ファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんがコロナ禍で勤務していた会社が倒産された方が住宅ローンを払えなくなって家を手放したというインビューの後に、もし、そういった事態になるようなときは状況に応じて次の順序で支援策を模索してほしいとアドバイスされてました。

滞納して借入している銀行などの金融機関からローン返済の督促がされる前にまず、金融機関を相談せよとのアドバイスで、家計の状態から相談するのは次の1から行い、家計が苦しくなるほど2、3も視野に相談せよとのアドバイスでした。

1.一定期間、返済額を減らすように相談

2.一定期間、元本を据え置きしてもらうように相談(利子分だけを支払う)

3.返済期間を延長してもらえるように相談

当事者になるとパニックになって、知っていても不利益な状態に陥ってしまうんじゃないかと不安になりました。金融機関側が督促すると同時にそうした措置は提案してくれないのかな?と思いましたがその辺については説明がなかったです。また、賃貸の方の救済措置についても説明されてました。