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体内年齢の衰え
体中のタンパク質が劣化して糖が結びつく糖化こそ老化を早める元凶と言われているそうです。肌がたるみやすくなったり、髪の毛のハリがなくなったり、骨がもろくなったりする老化を防ぐためには酸化はもちろん、糖化にも気をつける必要があったのです。酸化と糖化は食事だけでなく日常生活の習慣の中にも隠れ潜んでいます。例えば飲酒やストレスや過度に紫外線を浴びたりなどが酸化と糖化を引き起こす原因と言われています。
きな粉
きな粉は若返り食材として注目されるようになっています。
きな粉は大豆を煎って挽いて、粉にしたモノですが、黄色いから「黄なる粉」と呼ばれていたけど「黃な粉」と呼ばれるようになったんですって。大豆なのでタンパク質が豊富に含まれていますが粉にすることによって栄養素が凝縮してくれています。美肌作りには欠かせないイソフラボン含有量も大豆100gに140mgなのに対し、きな粉だと約2倍近くの270mgもあります。
食後の血糖値の急上昇を抑えてくれるので糖化を予防することができるみたいです。食物繊維も豊富で腸内環境の改善を助けてもくれます。
更には貧血予防にも効果があるそうなのです。体の内側から健康的に若さを保ったり、若返ったりできるという「きな粉」ですが食べすぎには注意してください。食べすぎるとホルモンバランスの乱れや下痢などを引き起こしてしまいます。
日々の食事に少しづつ取り入れる習慣にすると良いですね。
最近流行りの無糖アーモンド牛乳とバナナ、豆乳、きな粉を加えてミキサーしたジュースがオススメです。
出典:こあじ。koaji