個人の努力だけではプラスチックゴミを減らせない!?

レジ袋

プラスチックゴミを削減する為にレジ袋が有料化されてから、あっという間に半年が過ぎましたね。コンビニやスーパーにはエコバッグを持参するようになった。コロナ禍中に変化した習慣の一つである。

削減効果?

私を含めてエコバッグを利用している方が大半であり、レジ袋を購入している方や持ち歩いている人をあまり見かけなくなった。目的のプラスチックゴミの削減効果は出ているのか気になった。調べてみると、そもそもプラスチックゴミに占めるレジ袋の割合は数パーセント程度だったんですね。

環境省と経済産業省が「どうしてレジ袋を有料化するのか?」を説明したサイト(http://plastics-smart.env.go.jp/rejibukuro-challenge/think/)ではプラスチックゴミの様々な問題を解決するために「レジ袋を利用しない人を6割にするのが目標」と説明。と同時に、同サイトでは「レジ袋だけ減らしてもプラスチックごみ問題が解決するわけではありません」とも説明されており、レジ袋の有料化をきっかけに「プラスチックゴミとの付き合い方を見直す機会」と捉えて欲しいとも。確かに、私も官僚の方の思惑通りにレジ袋有料化をきっかけに日々のプラスチックゴミが気になるようになった。

過剰な包装

そもそも個人だけでなく、企業側も工夫して、個人側も多少の我慢するなど、もっと意識を変えないとプラスチックゴミは減らないですよね。

個人的に気になっている過剰と思われる包装がされている商品をピックアップしてみた。そして、これらの商品の過剰な包装が改善された場合に消費者が被る不利益や我慢しないといけないだろう点を考えてみた。

スライスハム

4から5枚のスライスハムがプラスチックに密閉包装され、さらに3つほどテープで括りつけたれて販売されている。ハムをまとめて包装すればゴミの量は半分以上は減らせられると思う。ハムが乾燥してガビガビに硬くなるのを防ぐための商品設計なのだろうが、各家庭でガビガビにならない工夫をできないだろうか?そもそも私はハムを切るいうことに時間を費やしたくないのでこの商品を買っていた。私はハムを切るということに時間を使う、そもそも、ハムを食べるのをやめるということができる。メーカーや小売店は現状の包装タイプに加え、ハムをもっと纏めて包装したタイプを追加提供してプラスチック使用料が多い方を高めの値段設定にして消費者に選択させられないだろうか。

出典:ニッポンハムグループHP

キットカット

外装は紙に変更されましたが、小さなキットカットがひとつひつつ、丁寧にプラスチックに放送されている。サクッとした食感をいつでも楽しめる。通常のキットカットや板チョコのように銀紙で代替できないのだろうか?小さなキットカットを一つ食べると加速され、一度でたくさん食べてしまうので私としては過剰包装だ。海外からの観光客に売れているようなのですが、買った人がたくさんの人にお土産として配りやすいように配慮している包装なんですかね?

出典:Nestle Group HP

スライスチーズ

こちらは一度に大量消費しないので日持ちする薄いスライスチーズが冷蔵庫で硬く乾燥しないでフレッシュな状態で食することができるのでこの梱包がベターなのであろう。私は食パンにスライスチーズをのせてトーストにすることがほとんどなの多少はガビガビになっていても焼きおわるととろける。1枚1枚丁寧にビニールで包まれ乾燥しないように過保護なチーズ供給に甘えてしまっていたが、多少は乾燥しても私には問題なかったことに気づいた。チーズトーストで食べるなら袋詰めされたピザチーズでも同じなのだが習慣として買ってしまっていた。そもそも、スライスチーズが属するプロセスチーズなるものは日本で独自で発展したもので、海外のナチュラルチーズ文化圏からはプラスチックによるチーズの梱包の前段に、チーズ文化を独自発展させた日本が特殊に感じられるのかもしれません。

出典:雪印メグミルクHP

 

納豆の「からし」

我が家では誰も納豆に「からし」を使わない。「からし」を他の食材にもつけない。納豆についてくるプラスチックで梱包されたからしは消費できず燃えるゴミとして処分している。プラスチックゴミ削減の観点からちょっとずれますが納豆に「からし」は不要です。でも、納豆は大好きです。各メーカーからいろいろな種類の納豆が販売されてますが私の好みの納豆には強制的に「からし」が同梱されます。ほぼ毎日消費する納豆パックから「からし」が独立するだけで、食品ロスの観点からも、プラスチックゴミ削減の観点からもよいと思われるのですが、「からし」つけ派が主流なんですかね?「からし」だけでなく、納豆は「パック」、「開けた豆とパックの間に薄いプラスチックフィルム」、「たれ」とプラスチックゴミに占める割合が高いです。しまも、納豆パックを皆さんは洗浄してプラスチックゴミとしてゴミ出ししていないですよね?ということは燃やされて再利用されていないかも。私の舌の好みに合わない「からし」が強制添付されず、「プラスチック」使用料が少ない納豆を我慢して私が消費することで地球は変わるのだろうか?豆腐とかヤクルトとかヨーグルトとか毎日消費する食材はほとんどがプラスチックで梱包されている。近所のコンビニにマイボトルでヤクルトを買いに行くのが主流になるのか、オロナミンCのように瓶入りヤクルトが主流になって瓶が再利用されるのか、ヤクルトそのものが進化して常温で大量保管できるようになるのか、私がヤクルトなしで腸内健康を維持できる医学が発達するか未来を考えすぎても未来は変えられないのでしょうね。今、すぐに実行できることから、変えられることからアクションしていくしかないのかもしれません。

 

ダイレクトメール

透明なビニール袋に梱包されたダイレクトメールが送られてきませんか?何故、紙じゃないのかな?と考えましたがそもそもダイレクトメールって不要ですよね?電子メールだと「不要」の意思表示できますが郵送のダイレクトメールは開封せず、ゴミになるだけです。郵便局や宅配業者は消費者から目安箱的にこの宛先からは送信していでくださいって情報を集約して、送付を受け付けない、もしくは、料金を高く設定するなど対策して欲しいところです。

 

SDGs

過剰なプラスチック包装から脱線してしまいまいましたが、食品メーカーに限らず、プラスチックゴミを削減する工夫・取り組みを行っている会社の商品を消費者は選ぶようにしないといけないのでしょうね。

さようなら、全てのフタ止めシール。

日清カップヌードルの外装もプラスチックフィルムで覆われている。お湯を入れた後、3分間、フタを止めるプラスチックシールも廃止!?年間33トンものプラゴミ削減効果が見込めるらしい。既にカップもフタも紙なので、更にプラスチック削減を推進して欲しいですね。