本当にお得？価格と価値

半額

コロナ禍中に変わった習慣のひとつなのですが、私はスーパーマケットへの買い物へ行く頻度が増えた。それまではコンビニの方が多かった。きっかけはレジ袋の有料化だ。スーパーマケットでは自分でレジ袋に入れるのが面倒だし、コンビニと比べてレジが並んでいる印象だった。皆がエコバックを持参することが当たり前となり、コンビニでも自分で袋に入れるようになるとコンビニでもレジの回転も落ちた印象だ。また、コンビニでは店員さんと正対すること、更にはイートインコーナーでマスクを外して食事をしている人が多い。飛沫感染リスクを避けるためにコンビニよりスーパーマーケットに足が向くようになった。スーパーマーケットに通うことが多くなったことで、コンビニでは実施される事はないがスーパーマケットでは特定の曜日に冷凍食品が半額で特売されていることに気づいた。

不要不急

コロナ禍での巣ごもり生活が続く中、買い物に行く頻度を抑え、お店へは家族と複数人ではなく1人で入店して蜜を避ける、不要不急の行動をさけるように注意喚起され、多くの人が従った1回目の緊急事態宣言。冷凍食品の半額特売はありがたかった。ただ、振り返って考えいると不要不急の買い物だったかもしれいない。家の冷凍庫に冷凍食材がぎっしり詰まっていた。自粛生活を我慢しているご褒美に一品追加、面倒だし冷凍食品だけで食事をすませることもあった。冷凍庫の食材が少なくなると半額特売日にごっそり調達。半額でお得だし、スーパーマーケットの冷凍食品コーナー前で立ち止まり、迷って考えていると密を形成し兼ねない。他の客から白い目で見られるのを嫌がって深く考えることなく爆買いしていました。