あなたの部屋は整理整頓されててますか?
身の回りが散らかっていて集中できていなくないでしょうか?「片付けなきゃ」って思いつつも実行できない罪悪感を常に抱えながら、思考力が鈍っていませんか?
明確な思考ができなくなってくると、だんだん勉強や仕事、プライベートに支障をきたし始めます。
部屋の整理整頓ができていない方は、アメリカで活躍する片づけコンサルタントであるブルックス・パーマーさんの著書「心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ」を手にとって読んでみてください。
私も部屋が汚かったんですが「ガラクタ」を処分するポイントを学び、この春の新学期までに部屋を整理整頓できました。
あなたも「ガラクタ」を捨てて充実した人生を手に入れましょう。
目次
モノを買っても幸せにはなれない
いくらモノを買い込んだとしえも幸せにはなれません。モノを買った時の幸福感はまやかしです。
確かに買い物をした時には喜びを感じます。ただ、その喜びはモノを手に入れたことではなく、「欲しくてたまらない」という苦痛から解放されたことに対する喜びに過ぎなかったんです。
本当に自分に必要なのかと自問する
「これは本当に自分に必要なモノなのか」と自問する習慣を身につけ、自分の部屋にある不要なモノはどんどん処分しましょう。
普段から自分の身の回りにあるモノを点検して不要なモノは処分し、新しくモノを買う時にも「本当に必要か」と考えるうようにするのです。そうしているうちに「必要か不要か」の判断が素早く出来るようになってくるそうです。
その習慣を身につけるようにしつつ、手っ取り早く「一年間使っていなかったら捨てる」という判断ができます。
高価というだけで取っておかない
もう使っていないのに捨てられないモノの定番が「高かったモノ」です。
もう使っていない高価なモノを見るたびに無駄使いをした嫌な気分になってしまいます。なので、もったいぶらず、さっさと処分してしまいましょう!
思い出の品でもガラクタなら捨てる
思い出の品も、何でもかんでもとっておいたら部屋がモノで溢れかえってしまいます。
思い出の品を処分しづらいのは、それを手放すことで過去の思い出まで捨ててしまうような気になるからです。でも実際はモノがなくなっても記憶が失われるわけではないです。
どうしても捨てづらいモノなら、捨てる前に写真を撮りましょう。
自分にマイナスになる人もガラクタ
会うたびに他人の悪口や愚痴ばかり言う人が周りにいませんか?そういう人とは会わないようにしましょう。マイナスになる人との縁を切ることで自分は自由になれるのです。