コロナ禍の自粛生活で体に異変が起きていた。散歩などちょっとした運動をするようには心がけていたが、家にいる時間が多くなってあちこちが凝り固まっていた。自覚症状はなかったが特に凝っていた箇所が普段行っていなかったストレッチで明らかになった。
目次
股関節
和式トイレを使う時のような姿勢、ヨガでいうとマラーサナ(花輪のポーズ)、かかとをつけてしゃがむと股関節だけでなく、足首、ふくらはぎのストレッチにもなる。
出典:GATTA
「整体 姿勢屋」の動画をみると、股関節が固くなると各種姿勢が苦痛になっている人が多いのが読み取れる。そうなってしまう前に毎日少しづつでもストレッチした方がよいんでしょうね。
出典:整体 姿勢屋
かかとをつけてのストレッチがきつい。
出典:Training Lounge【中野崇】
できないとやばい!かかとが溝おちにつかないと?
出典:Yuki Nakagawa
烏口(うこう)突起
肩が後ろに回らない、肩の柔軟性を高めるストレッチ、鳥口(うこう)突起、聞き慣れないが肩の付け根の部分。こんなところをストレッチしたことがなかったが、肩甲骨のストレッチ動画を検索してヒットした「GENRYUチャンネル」の動画を試してみて驚いた。3つのステップで片方の肩だけ動画通りにストレッチすると、もう一方の肩と比較して効果が明らかだ。背中握手の楽ちんになるかも。
step1 皮膚を持ち上げる
腕を手のひらを地面に向け、後ろにまっすぐ伸ばして肩の前、胸の上あたりの皮膚を反対の手の親指と人差指でつまみ上げておく。
step2 鳥口突起リリース
上腕二頭筋腱短頭や上腕筋、小胸筋という筋肉がつく骨が鳥口突起とのこと。その鳥口突起の若干、内側(首より)部分を反対の手の人先指と中指で横方向、縦方向に痛くない程度でほぐす。その後、ポチッとしている鳥口突起部分も同様にほぐす。
2tep3 烏口突起リリース&ストレッチ
ほぐした方の肩の腕を背中握手する形で手のひらを背中にあてる。この状態でStep2同様に烏口突起に反対の手の人先指と中指でほぐしながら、時折、ギュッと圧迫する。
出典:GENRYUチャンネル
フォームローラーを活用して肩甲骨周辺をストレッチ。こちらの動画で効果的な使い方が照会されている。試してみると普段伸ばせていない箇所がストレッチできた。
出典:GronG グロング
ストレッチ専門店
Dr.stretch
公式HP https://doctorstretch.com/
ちょっとお高い感じもしますが、一人でストレッチしにくい箇所は専門トレーナーの補助で健康が得られるならお得なのかもしれません。割引価格でのお試しもありますね。
カラダファクトリー
比較的リーズナブルな感じですね。