日本の食品は危ない!

レストラン

食の安全基準

世界に比べ、日本は食の安全基準が緩められているそうなんです。安全だと思いこんでいましたよね。

東京大学の鈴木宣弘教授によると、

世界的に農薬や添加物の使用・残留規制が強化されているのに、それに逆行するかのように、日本だけがむしろ緩められているものもある。それは、日本人がラスト・リゾートとして危険な輸入食品の標的にされることを意味する。

出典:なぜ日本の食の安全基準だけが緩められてしまうのか

https://www.jacom.or.jp/column/2020/08/200820-45896.php

と指摘されています。日本の食品添加物の規制は世界と比べるとかなり遅れているようです。実は、日本は食品添加物の使用が世界で一番多い国だったのです。海外で使用が禁止や規制されていたりする添加物も使用されているのです。食の都パリを筆頭としてEU諸国は食品添加物に関しての規制が進んでいるそうです。

ノンオイルドレッシングへの添加物が毒だったことを知って調べた結果、衝撃の事実にたどり着いてしまいました。

魔女 ノンオイルドレシングは毒!?

更には、農薬の使用量も世界でも最も多い部類に該当してしまうそうです。内海聡医師はその著書の中で次のように警笛を鳴らしています。詳しくは『医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事』を読んで食事を見直すことをオススメします。

日頃、私たちがよく摂取している食品添加物と並ぶ毒の二大巨頭といえば、「農薬」が挙げられます。「中国産の野菜は怖い」と言う人がいますが、いやいやどうして、日本の農薬使用量も世界トップレベルです。経済成長とともに、中国の使用量の伸び率が著しいですが、農薬使用率の1位争いをしているのが日本と韓国なのです。

食べてはいけない食べ物

トランス脂肪酸が含まれるマーガリンなどは絶対に口にしないように注意されている方は多いと思います。安い油を使った揚げ物も要注意ですよね。ホワイトチョコなどに添加されている着色料である二酸化チタンなるモノが入った食べ物も危険なので食べない方が良いみたいです。

小麦 食事習慣が間違っていた!?

また、ダイエット飲料などの合成甘味料入の飲み物も発がんリスクも高いみたいなので避けるようにした方がよいですね。渡辺 雄二さん著書、『危険な添加物! がんがイヤなら、これは食べるな』にコンビニやスーパーやレストランに溢れる身の回りの食べ物や飲み物で注意が必要なモノを確認して世界基準の安全基準となるよう、自ら防衛することをオススメします。

亜硝酸Na

Naはナトリウムです。原材料ラベルに亜硝酸Naと表記があるものは避けましょう。ハムやソーセージなどの加工食品や明太子などに添加されている事が多いです。食品の色をキレイに保つ発色剤として亜硝酸Naが使われているみたいなのです。

防カビ剤

食品に防カビ剤なんて利用されているなんて知りませんでしたが輸入されるレモン、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘系のフルーツには品質を保つために防カビ剤が使用されているそうですよ。その多くがフルーツの皮に残留してしまっているのです。袋にオルトフェニルフェノールやチアベンダゾールと表記がある輸入柑橘系のフルーツは避けるようにしないと危険だったんですね。

参考 医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事 内海聡

参考 危険な添加物! がんがイヤなら、これは食べるな 渡辺 雄二